■ 2011年度
ちくご子どもキャンパス 体験プログラム よのなか学部
医療のまち久留米で予防を知る!
新型インフルエンザなどの感染症から身を守るために
開催:2011年7月31日(日)・8月2日(火)
場所・実施:久留米大学医学部看護学科
共催:筑後田園都市推進評議会
福岡県、大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市
小郡市、うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町 |
【 参加者 】
小学生3名 保護者2名
【 スタッフ 】
三橋睦子(久留米大学医学部看護学科:教授)
佐藤祐佳(久留米大学医学部看護学科:講師)
大坪靖直(福岡教育大学:教授)
梅津・稗田・吉本・伊藤
(久留米大学大学院医学研究科感染看護専門看護師教育課程院生)
久留米大学医学部看護学科大学生
【 プログラムの内容 】
1日目 |
2日目 |
- パームテスト:手の細菌培養実験
- 感染症を予防するためのポイントと落とし穴
- 感染と環境について
- 当たりはどっちだ:不確かさとの付き合い方
- 感染症サバイバルゲーム
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- パームテストの観察とスケッチ
- 正しい手洗いとマスク・防護具の付け方
- 感染症とうまく付き合っていくために (グループで話し合い)
- 終了書授与式
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● パームテスト(手の細菌培養実験)
自分たちの手の細菌を寒天培地に植え付け、インキュベーターに入れて培養しました。結果は2日後(48時間後)のお楽しみです。
自分の手の細菌を寒天培地に植え付け インキュベーターで培養
● 感染症を予防するためのポイントと落とし穴について:実験
感染症の予防には、「水」が重要な役割を担っていることを、実験を通して感じてもらいました。
水の力を実感! 効果的なマスクの選び方の実験
● 感染と環境について
● 当たりはどっちだ:不確かさとの付き合い方
ゲームを通して、不確かさとの付き合い方について楽しく学習をしてもらいました。
● 感染症サバイバルゲーム
起こってはいけないパンデミックやアウトブレイク時に備えることができるように、ゲームを通して考えてもらいました。
● パームテストの観察とスケッチ
● 正しい手洗いとマスク・防護具のつけ方(実験)
グリッターパグ(手洗いトレーニング機)で手洗いの状況、マスクの付け方をチェックしました。一類感染症の防護具を着用しました。
洗い残しの確認 N95マスクのフィットテスト
防護具の着用
● 終了書授与式
参加者全員に終了書が授与されました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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