2011年11月7日~13日、アドバンスド・プログラムコースを履修している学生1名および教職員4名がオーストラリアのメルボルンにて感染制御にかかわる国際学会発表および施設視察を行いました。
■ 国際学会:APSICにて研究発表
アジア諸国の医療従事者がそれぞれの国で感染制御として取り組んでいる状況を発表し共有しあうことを目的に設立されたAPSIC(The 5th International Congress of the Asia Pacific Society of Infection
Control) にて発表しました。
“The Way of Educating Foreigners Living in Japan on the Prevention of Infectious
Disease”というテーマでポスター発表をしました。
⇒ 抄録は、こちらをご覧ください
■ 国際ICT活動視察
1848年に開設され、オーストラリアでは最も古く、地域の中核病院である“The Royal Melbourne Hospital”の ER、ビクトリア州の感染症検査センターおよびWHOのリファレンスラボとしての役割を持つ“Victorian
Infections Diseases Reference Laboratory(ビクトリア州感染症研究所)”の2施設の視察を行いました。
視察の様子および内容につきましては、下記をご覧ください。(「国際看護学実習Ⅱ報告会」において発表した内容をご紹介します)
⇒ The Royal Melbourne Hospital ERの感染対策と当院救命の比較
⇒ Victorian Infections Diseases Reference Laboratoryと国内感染研究所との比較
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