■ 2010年度
ちくご子どもキャンパス 体験プログラム よのなか学部
新型インフルエンザなどの感染症から身を守るために
開催:2010年8月8日(日)・8月10日(火)
場所・実施:久留米大学医学部看護学科
共催:筑後田園都市推進評議会
福岡県、大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市
小郡市、うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町 |
【 スタッフ 】
三橋 睦子(久留米大学医学部看護学科:教授)
佐藤 祐佳(久留米大学医学部看護学科:講師)
大坪 靖直(福岡教育大学:教授)
三浦 美穂(久留米大学病院 感染制御部:看護師)
ボランティア
(久留米大学大学院感染看護専門看護師教育課程院生、久留米大学医学部看護学科大学生)
【 プログラムの内容 】
1日目:8月8日
- パームテスト(手の細菌培養実験)
- 感染症を予防するためのポイントと落とし穴について
- 感染症と環境について
- 昼食
- 感染症の捉え方:ゲーム
- 見えない細菌が見える?:実験
- 感染症サバイバルゲーム:ゲーム
2日目:8月10日
- パームテストの観察とスケッチ
- 正しい手洗いとマスクのつけ方について:講義・実習
- 感染症と上手く付き合っていくために:グループワーク
パームテスト(手の細菌培養実験)
自分たちの手の細菌を寒天培地に植え付け、インキュベーターに入れて培養しました。結果は2日後(48時間後)のお楽しみです。
感染症を予防するためのポイントと落とし穴について
感染症の予防には、「水」が重要な役割を担っていることを、実験を通して感じてもらいました。
感染症と環境について
感染症の捉え方:ゲーム
「当たりはどっちだ」というゲームを通して、不確かさとの付き合い方について楽しく学習をしてもらいました。
見えない細菌が見える?:実験
グリッターパグ(手洗いトレーニング機)で手洗いの状況をチェックしました。
感染症サバイバルゲーム:ゲーム
起こってはいけないパンデミックやアウトブレイク時に備えることができるように、ゲームを通して考えてもらいました。
パームテストの観察とスケッチ
1日目の手の細菌培養実験の結果をスケッチしました。
正しい手洗いとマスクのつけ方について:講義・実習
細菌培養実験の結果もふまえて、正しい手洗いの方法を学びました。また、正しいマスクのつけ方についても実習しました。
感染症と上手く付き合っていくために:グループワーク
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