感染症対策用 陰・陽圧式エアーテントに関する学習会（演習）を開催しました。
演習で使用したテントは、新型インフルエンザ、ＳＡＲＳ等の感染症対策用で、陰圧を保つ事によりウィルスの拡散を防止し、逆に陽圧を保つ事により外部からのウイルスの進入を防ぎ、クリーンルームとしても使用することが出来ます。
日時：2011年12月27日 14：00～16：00
場所：久留米大学医学部看護学科
参加者：大学院生4名、看護師１名、教員２名、事務職員３名
感染症対策用 陰・陽圧式エアーテントおよびテントに設置する病院用空気清浄機の特徴、取り扱い方やメンテナンスについて説明を受けました。その後、実際にテントの組み立て、病院用空気清浄機の設置、陰圧テントの運転、収納までを演習しました。
● 演習の様子 ●
| ①下敷きシートを広げて指定の位置に配置します。 |
② テントを指定された方向（縦）に展開します。 |
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③テントを指定された方向（横）に展開します。 |
④展開が終了しました。 |
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⑤病院用空気清浄機のフィルターを取り付け、
調整します。 |
⑥充廃気バルブを準備します。（テントに３箇所） |
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⑦ハンディーブロアーを準備します。 |
⑧バルブの１か所にブロアーホースをセットし、
充気します。 |
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⑨約3分30秒で充気が完了します。
バルブキャップを閉めます。 |
⑩病院用空気清浄機を設置し、電源コードを
接続します。
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⑪照明器具を設置します。 |
⑫完成です。 |
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久留米大学大学院医学研究科